朝晩の冷え込みが日に日に増してきました。
みどりのじゅうたんプロジェクトで育てた幼稚園・保育園の園庭の芝生も、
夏の盛りを過ぎて、徐々に茶色になってきています。
これからは今植えている夏用の芝から、寒さに強い冬用の芝にうつりかえていきます。
夏用の芝である
ティフトンはポット苗、あるいはロール状の芝で植えましたが、
冬用の芝である
ペレニアル・ライグラスは種をまいて育てます。
というわけで、幼稚園・保育園では冬芝の種まきの開始です。まずその前に・・・
芝生で遊びましょう!ということで、
緑のじゅうたんになった芝生の園庭で、自然を体感するゲーム、「しぜんビンゴ」をしました。
このビンゴはマスの中にあるのが数字ではなく、自然の動植物や五感を感じさせるものなどのイラストが描いてあり、子どもたちはそのイラストのものを探し出して○をつけ、ビンゴを目指すゲームです。
芝生になって生き物が増えた園庭でいろいろなものを探します。

「これ見つけたよ!」「いっぱいビンゴできたよ!」
と、こどもたちは園内を走り回って大はしゃぎ。
楽しそうに一生懸命探していました。
ゲームの後は、冬芝の種まき。
みんなすぐに撒き終わって何回でも種を取りにきます。

あっというまに種まき終了。
これから1週間ほどで冬芝は発芽し、ぐんぐん伸びます。
また緑のじゅうたんができるのが楽しみですね。
<記事担当:トクナガ>